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2007年01月23日(火)イタズラ鬼 2月の節分の日には毎年”にこにこ顔のイタズラ鬼”がやって来ます。このイタズラ鬼はもちろん保育士が演じています。3才未満児の保育所ですので普通の鬼が登場すると怖がって泣いてしまうので身近な保育士が”にこにこ鬼”に変身しているのです。このイタズラ鬼は、絵本をやぶったり、窓にのろうとしたりとイタズラをしていくのですが、それを見た正義感の強い子どもは「そんなことしたらダメやがー!」「危ないがー!」と口々に言います。中には、イタズラ鬼がやぶって床に捨てた物をゴミ箱に捨てに行く子どももいます。 そんなイタズラ鬼を退治するのに新聞紙を丸めた柔らかい棒を子どもたちに渡すと、やっつける為に必死に向かって行きます。鬼退治を終えると鬼から子どもたちへ”仲直りの印”として、のどにひっかけやすいピーナッツ(豆)に代わり昆布アメをもらい食べるのです。 最後に、マスに入った豆を見せ、子どもたちの家では”鬼は外ー福は内ー”の掛け声とともに豆をまく事を説明しています。 保育士 日高 由香子記 2007年1月4日 新年明けましておめでとうございます。 今年もより良き保育をめざして努力してまいりたいと考えております。どうぞ宜しくお願いいたします。
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