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2007年02月21日(水)09:27
第三回 曽師保育所教養講座

2月14日に職員の為の教養講座がありました。講師は、寺原重次さんで方言民話”はんぴ話”をして頂きました。
”はんぴ話”に出てくる主人公のはんぴどんは宮崎(現在の跡江)に住んでいたトンチ者だそうです。酒好きで、なまけもの。仕事をせず毎日村中を歩きまわり持ち前のトンチとユーモアで村の人を笑わせていたそうです。
とんち話の中で”こえかけ”という話があります。ある日、仕事をしないはんぴどんを見かねた庄屋どんが自分の畑の大根に肥え(肥料)をかけるよう頼んだのですが、はんぴどんは肥ではなく声を掛けたというとんち話です。”肥”も”声”も音は一緒ですが意味が違う同音異義語だと教えて頂きました。
自分が住んでいる宮崎・郷土の話だったので興味がわき最後にどんな”落ち”があるのか楽しみでした。また、寺原さんは昔、いろり端で父親より昔話を聞いて楽しい時を過ごした事も話して下さいました。今はいろり端に代わって”お風呂場”でお孫さんたちに昔話をしたり遊んだりとスキンシップをとっているそうです。
確かに現代では昔のいろり端のように家族全員が毎日のように集まり、話をするという事は少ないのではないでしょうか!? 確かに、家族共有の場,時間も減って来ているように思いました。だからこそ、違った形や場所でスキンシップをとる方法を考えたり、伝えていけたらいいなあと心から思いました。 保育士 日高由香子記

 雛壇出しました
2月8日に雛壇の飾りつけを子どもたちが見ている前でしました。まず、ひなまつりの歌をみんなでうたって、お雛様とお内裏様を披露しました。お雛様を見た子どもたちは、口をそろえて「かわいい」「かわいいねー」「きれい」などと言っていました。お内裏様や右大臣には、男の子たちが、「かっこいい」と、また、左大臣や仕丁を見て、「じいちゃん」「じいじい」などと言う子どもさんもいました。雛壇は3月3日の遠足の日まで当所ホールに飾られています。

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