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2009年04月01日(水)14:49
CDアルバム「しあわせワールド宝子とともに」を聴いて

 子育て中のお母さん達が「そうそう」と頷きそうな、時には子育ての仕方で気付かされる事が沢山詰まった詩ばかりでした。最後の「おやすみ」は、親も子も癒されるような曲でついつい眠ってしまったほどです。詩の中には、子育てに係わる諺が数多くちりばめられていました。時には笑いのこぼれる言葉があったり、自分の子育ての事を言われているようなドキッとする言葉もありました。「二つ叱りて三つ褒めよ」の所では、大切なことを教えられたような気がします。作者の実話「やっことたま」はほのぼのとした歌でした。
どの曲でも、詩の中に作者葉月みつるさんの、子とその母親を見守る温かな優しいまなざしを感じました。子育て中のお母さんだけでなく、お父さんや色々な人に聞いて欲しい曲ばかりです。
                              当保育士 関屋梓 記


 保育士であった経験を活かして、現在わが子を育てています。心に余裕が欲しい時、よく聴きます。聴いていると、不思議と我が子を、さらに愛おしく思えます。子どももCDが終わる頃には、眠っています。
 これからも親子で、たくさん聴くと思います。
                           (元保育士 4ヶ月児の母親)

註 「しあわせワールド宝子とともに」
  当所のホームページの「こんにちは」のコーナー、「過去のごあいさつ 09/02」をアクセスして下さい。


 ミニミニお別れ会       

 3月21日(土)に3歳になった子どもたち12人の、小さなお別れ会をしました。3歳未満児の保育所ですので、次は他の保育所や幼稚園へ行きます。
 お別れ会では、子どもたち自らの姿をOHPによるかげ絵として、劇ごっこ『てぶくろ』を楽しみます。次に、園長より保育証書を一人一人手渡ししてもらいます。
 その次は、先生と保護者のお別れの言葉の交換です。3歳にして他園へ行かねばならない思いは、毎年のことながら、里子へ送り出すような淋しさを覚えます。
 親からの感謝の言葉とともに、先生たちは赤ちゃんの時から手をかけてミルクを飲ませ、おむつを換えてきて、無事に育った子どもたちを送る言葉には、時として涙を声につまらせます。そんな様子を子どもたちはじっと聞き入っています。
 S先生が途中から涙にむせて言葉がつながりません。その様子に一人のHちゃんが親の膝元からやおら立ちあがって、S先生の前までゆっくり進み出、しばらくじっと見つめ、何をするのだろうかと思っていると、小さな手を差し伸べ「よしよし」とばかりに頭を撫でました。思わずもらい泣きしたのは私ばかりではありません。おそらくHちゃんはお家で悲しい時や、辛い時に親からやさしく頭を撫でて貰っているのでしょうね。
                                 (猪俣 記)


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