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背景/保育所玄関脇壁画より 津江克美先生作
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こんにちわ
2013年10月05日(土)14:23
へくそかずら

 まだ暑さの残るとある日、曽師保育所の駐車場の脇に、山茶花の木に絡まって咲いているヘクソカズラをみつけました。花の直径が1センチにも満たず、縁は白く内面は紅紫色でとても可愛い花です。
 私は思わず摘んで花に舌で唾液をつけて、自分の鼻の上にチョンとつけ、少し得意げに顔を上に向けました。幼い頃よく遊んでいた仕草です。
 懐かしく思い、当所の3歳になった子どもたち5〜6名を呼んで来て、その様子を再現して見せました。私の滑稽とでもいえる姿に子どもたちは笑い、3人が自分で器用に小さな花を摘み、同じようにまねて、鼻の先にチョンとつけましたが、鼻がムズムズするようで、今度は手の甲につけてあげると、すぐに落ちてしまうので、そーつとのせてあげました。手の甲についたヘソカズラを落ちないようにと、今度はまじまじと見つめていましたよ。
 見過ごしてしまいそうな、小さい花に思いを寄せ、子どもたちにも触れてもらい、幸せを感じたひとときでもありました。
 それにしてもへクソカズラは屁糞葛と表記し、全体に悪臭があるようですが、別名を早乙女花と呼ばれることを知り、安心もしました。
 私は、ヤイトバナと教えられて育ちましたが、花の中央がお灸のあとに似ているからとのことです。また、中国では茎を咳止めの薬にもするようです。
                                               日睛拡子 記

 へくそかずら:参考図鑑 『牧野新日本植物図鑑』


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2013年09月07日(土)12:23
一本の赤いバラの花

 この夏届いた暑中見舞いのはがきの中に、曽師保育所の卒園児である芳信くん(仮名、32歳)の写真が届いた。外国人ふたり、日本人ふたりの成人した四人の仲間がスーツ姿で肩を組みあっている姿。そのなかに小柄の彼がにっこり笑っている。今でも、教会の交友仲間とのこと。
 
 思えば、産休明け2ヶ月から2年余りを当所で過ごした間の様子が昨日のように蘇る。
 5ヶ月にして脱腸の手術を2回したこと。
 8ヶ月になっても離乳食の飲みこみがうまくいかずに、先生たちが苦労したこと。
 母親一人でクリーニング店に勤務しながらの子育て。時給いくら。当時は土曜の保育時間は12時半まで。母親の仕事が終わるのを待って、5時半まで延長保育をしたこと。
 
 ある日、その当時所長だった私が、夕方7時頃仕事を終えて戸締まりの点検をし、雨の降る玄関におりたったところ、芳信くんを抱いて雨を避けて立っている姿を見つけ、彼女の家まで送って行ったことがあった。おんぶひもも、傘もない生活。
 そこで私は家庭訪問を申し込んで訪れた。アパートの1階。土間につづいて、畳み一間。真ん中に丸いテーブルひとつ。テーブルの上に、コップにさした一本の赤いバラの花。芳信くんはかたわらですやすや眠っている。私は、
 「きれいなバラね。どうしたの、これ?」と尋ねる。
 「先生が来てくれるから、買ってきたのですよ。」と、満面の笑みを彼女はたたえていた。
 「そう、きれいね。ほんとにきれい…」。みずみずしく真っ赤なバラは生き生きしている。正直なところ、この花を買うお金があるのだったら、何か生活に必要なものの足しにでもすればいいのにと、ちらっと思ったのを隠さない。
 芳信くんが20代になって、教会で働き、その仕事でアメリカへ行っているとのハガキをもらったこともある。 
 そして、今、手元にある母親からの暑中見舞いのハガキには「芳信が私といっしょに暮らし、新しい仕事に行ってくれて、本当に幸せです」の意味のことが書き添えてある。
 芳信くん親子のことを思うにつけ、あの一本の赤いバラの花は、私の心のなかに美しく顔をのぞかせる。
  2013年8月 
                                                猪俣美智子

2013年08月03日(土)14:00
『曽師保育所 7つの不思議 Q&A』冊子のご案内

 曽師保育所には「7つの不思議」があります。

その1
 曽師保育所は吉村町中原(なかばる)にあるのに、なぜ、「曽師」(そし)なのですか。

その2
 曽師保育所の「ソシ」という字はどのように書くのですか。

その3
 曽師保育所は、社会福祉法人アイリス康友会(こうゆうかい)とありますが、キリスト教と何か関係があるのですか。

その4
 どこの保育所にも「園だより」というのがありますが、曽師は「わんわんだより」となっております。犬の「わんわん」なのか、それとも何か別の理由があるのですか。

その5
 園庭にある「アポロジーの丘」とはどういう意味ですか。

その6
 曽師保育所は、なぜ「保育園」ではなくて「保育所」なのですか。

その7
 曽師保育所はどうして3歳未満児までで、就学前まで預かってもらえないのですか。

 このような「7つの不思議」は、私が所長として曽師保育所開設から、所長を辞する間の内容のものです(1976年10月1日〜2003年3月31日)。

 折にふれて、「園だより」やホームページでお答えしてきたもので、改めて肩のこらない軽い読みもの、ひとつの「冊子」としてまとめてみました。
 興味のある方は、お分け致しますのでご連絡ください。
                                              理事長 猪俣美智子


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